ソウルドアウトは、中小・ベンチャー企業向けにマーケティング・経営データを統合・可視化するBI設定サービス「SO カシカ」をリリースした。
同サービスでは、企業内にあるマーケティング、セールス、経営の領域のデータをBIツールで表示できるように設定、データ接続し、運用する。BIツールにはGoogleデータポータルを利用。5媒体(Yahoo!・Google・LINE・Facebook・Criteo)の標準レポートの閲覧権限、レポートデータの更新を提供する。
また、広告プラットフォームや外部SaaSとAPI接続をした、SOカシカデータウエアハウスからのデータも、BIツールに接続・表示させることにより、より幅広いデータの表示、分析や活用ができるようになる。
これにより同社は、利用する企業の経営とマーケティング活動を統合し、分析されたレポートが常に見える状況を実現していく。また、運用担当者のレポート作成の作業時間を大幅に減らすことで効率化を進め、企業の成果に直結するマーケティング施策立案のための時間創出を可能にする。
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