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ベクトル、企業の動画型コミュニケーションを支援する「カンパニーTV」を提供

 ベクトルは、動画型オウンドメディアを起点に、企業の動画型コミュニケーションを支援するパッケージサービス「カンパニーTV」の提供を開始した。

 同サービスは、同社の動画型CMSプラットフォーム「カンパニーTVクラウド」とPR視点での動画コンテンツ制作を掛け合わせ、企業の動画型コミュニケーションを実現。動画型オウンドメディアの開発から動画ニュースの企画、撮影、編集、社内外のステークホルダーへの配信までワンストップで提供する。

 カンパニーTVクラウドは、映画、番組配信サイトのように、企業が自社の動画ニュースを並べたオウンドメディアの所有を可能にする。同サービスを通じてこれを活用することで、HPやプレスリリースだけでは伝わりづらい企業のリアルな情報を、社内外のステークホルダーに一括配信することができる。

動画ニュースのサムネイルイメージ
動画ニュースのサムネイルイメージ

 同サービスでは、動画ニュースに加え、サービス紹介動画、会社の歴史動画など、アーカイブとして活用できる映像制作が行える。また、同社グループが持つ制作ノウハウを提供することで、映像制作の内製化も支援する。

 また配信においては、同社のスタッフがコンテンツの企画からタイトル付けまでPR目線でトータルプロデュース。消費者、メディア、株主、就職希望者、社員など、適切なステークホルダーに配信を行う。また、動画型CMSプラットフォーム「ザ・社内報」の利用企業は、人事情報やトップメッセージ、社内ナレッジ共有など、自社向けの限定公開も可能だ。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/07/22 14:30 https://markezine.jp/article/detail/33886

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