オフライン広告プラットフォームを展開するビズパは、工事現場を囲うパネル(仮囲い)へのラッピング広告の取り扱いを開始。また第1弾として、三菱地所が再開発施行者として取り進めている「東京駅前常盤橋プロジェクト」の仮囲いの販売を始めた。
東京駅前常盤橋プロジェクトとは、東京駅周辺の約3.1haにも及ぶ敷地面積を使った大規模複合再開発。開発後は、高さ約390mの超高層タワーや約7,000平方メートルの広場が姿を現すこととなる。
常盤橋は再開発の進む大手町・丸の内・八重洲・日本橋の結節点。JR東京駅日本橋口の目の前、かつ地下鉄5路線が集約した大手町駅接続という都内屈指の交通利便性を備える立地。10年超の事業時間をかけて段階的に4棟のビル開発を進めている。
今回販売を開始した仮囲いでは、高さ3m×長さ約90mのスペースに広告掲載が可能。ビジネスマンの通行量が多い場所で、インパクト強く訴求することができる。
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