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イベントプラットフォームの「EventHub」、決済機能・チケッティング機能を提供開始

 EventHubは、同社が提供するイベントプラットフォーム「EventHub(イベントハブ)」において、有料イベント開催時のクレジット決済に対応する決済機能およびチケッティング機能の提供を開始した。

 同プラットフォームは、企業が営業、マーケティング、採用や顧客関係維持のためにイベントを開催する際に利用する、ビジネスイベントに特化したイベントプラットフォーム。数十人規模のウェビナーから大規模オンライン展示会まで、オンライン空間でのイベント開催を可能にしている。

 今回の開始した機能では、有料イベントのチケット販売ページを作成し、「早割」「学割」など、複数のチケットタイプの表示や、チケットタイプごとの値段・販売枚数・登録期限を設定することが可能に。有料チケットだけでなく、有料・無料チケットを混在させることも可能となる。

チケット販売ページの利用イメージ
チケット販売ページの利用イメージ

 有料チケットを購入したイベント参加者は、購入後案内されるイベントのマイページにて、購入したチケットの内容や、領収書データを確認することが可能。領収書には、注文番号、宛名、チケット種別、金額、注文日、主催団体・企業、イベント名の表示ができる。

 イベント主催者は、管理画面上でチケットの販売状況の確認、購入履歴をExcelでダウンロードすることが可能。また、販売されたチケットの枚数のみならず、売上総額、キャンセル数(返金した数)、予定入金額、入金済み金額が画面に表示される。

 なお、EventHubでは参加者が独自でチケットのキャンセル・返金処理を行うことができず、主催者側が返金処理を行う必要がある。主催者は返金処理を行いたい場合は、管理画面の購入者リストから返金処理を行いたいユーザーの「返金処理」ボタンをクリックすると、返金手続きを実行することが可能となる。

 また同機能の追加によりEventHubでは、チケット販売から視聴、アンケートまで、顧客データを一つのプラットフォームで管理可能になる。

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2020/09/23 07:00 https://markezine.jp/article/detail/34380

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