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ブレインパッド、SNS分析のスマート検索機能を提供開始 クエリ設定工数の削減を可能に

 ブレインパッドは、マーケティングリサーチツール「Brandwatch(ブランドウォッチ)」において、新たにスマート検索機能「Brandwatch Search(ブランドウォッチ・サーチ)」を搭載した。

 同機能では、ソーシャルメディアデータから分析したい単語をBrandwatchの画面上に入力することで、その単語が示し得る様々なキーワードをリストにて表示。そのリストから分析したいキーワードをクリックすれば、希望するキーワードに絞った分析が実行される。

 これにより、通常ソーシャルメディアデータから分析対象となる投稿を抽出するために必要なクエリの設定が不要となり、ソーシャルメディア分析が容易に実施できるようになる。

 また、キーワードの設定後は、分析結果を様々なグラフに反映することが可能。これにより、よりスピーディーに検索・分析のサイクルを回すことができる。同機能ではインターネット上の辞書や事典サイトをはじめとする情報を元に、機械学習を活用して単語の意味・用法を学習していくため、キーワード設定後のメンテナンスに手間がかからない点も特徴している。

 なおBrandwatch Searchは、Brandwatchを利用中の顧客であれば、追加料金なしで利用可能となる。

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MarkeZine(マーケジン)
2021/01/15 12:45 https://markezine.jp/article/detail/35308

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