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フラーと東急、地域内の生活支えるアプリ「common」公開 二子玉川駅周辺からスタート

 フラーと東急は、地域共助を支えるスマートフォン(以下、スマホ)アプリ「common(コモン)」を開発し、3月30日に公開した。

 同アプリは二子玉川駅周辺エリアを対象に街の情報を投稿・共有したり、身の回りの知りたいことを質問・回答したりできるもの。さらに、投稿、質問・回答といったアクションを街での貢献活動として数値として可視化する。

 特徴はコミュニケーションできる範囲を、駅を中心とした生活圏単位としたこと。これまでのSNSのような不特定多数でも、特定の知り合いでもない、「同じ街に住む特定多数の人とのコミュニケーション」という体験の実現を目指す。

 また、すべての「投稿」、「質問」は位置情報に基づきマップにも表示されるため、街の中で「いつ」「どこで」「何が」生じたのかを直感的に確認できる。

 なお、同アプリは地域住民同士のコミュニケーション円滑化を意図して、ユーザーは匿名登録で利用が可能。また今後は「その街の居住者かどうか」を認証する仕組みを取り入れていく予定。

【アプリ概要】
アプリ名:common(コモン)
公開日:2021年3月30日(火)
対象地域:二子玉川駅周辺エリア ※順次、エリア拡大予定。

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2021/04/01 10:15 https://markezine.jp/article/detail/35967

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