SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アサヒビール、若年層のビール飲用喚起を図る「#ビールって苦いだけじゃない キャンペーン」実施

 アサヒビールは、ビール飲用価値の再発見と特別な飲用体験を演出する販促施策として、「#ビールって苦いだけじゃない キャンペーン」を5月13日から実施する。

 ハッシュタグ「#ビールって苦いだけじゃない」をつけて、その瞬間にまつわるエピソードをTwitter/Instagram/LINEに投稿すると『アサヒスーパードライ』と『アサヒスーパードライ ザ・クール』のセット(缶350ml×各1本)が抽選で300人に当たるというもの。

 なお、投稿された内容は、夏に配信予定のWEB限定CMの制作にあたり参考にされる予定。

 また同日から“ビールって、苦いだけじゃない。”をテーマにしたWEB限定CMを配信し「スーパードライ」の飲用喚起を図るとともに、同キャンペーンへの参加を促進する。

 WEB限定CMは新入社員が壁にぶつかりながらも、先輩社員に助けられながら前に進んでいく様子を描くもの。慣れない業務に困惑しつつも、前を向こうとする新入社員は先輩から徐々に認められていく。

 先輩から誘われて行った初めての打ち上げの場で、先輩はビール、新入社員はカシスオレンジで乾杯をするが、憧れの先輩がビールをおいしそうに飲む様子を見て、新入社員もビールを注文する。ビールを飲んだ後の「うまい、かも」という感想と「ビールって、苦いだけじゃない。」というメッセージを通じて「スーパードライ」の飲用喚起を図るとともに、若年層のビール需要活性化を目指す。

 今回のWEB限定CMでは、俳優の安野澄氏と新井郁氏を起用し、新進気鋭の映画監督である山戸結希氏が監督を務めている。

 アサヒビールは、若年層のビール需要拡大に向けた取り組みを積極的に強化している。

 若年層に特化したコミュニケーション強化を目的に、2019年12月から「スーパードライ」のデジタル施策を実施しており、これまでに合計4回実施し、キャンペーン実施期間中は、Twitter内における「スーパードライ」に関するツイート数が大幅に増えるなど、話題喚起につながっている。

 同社は引き続きデジタル施策を展開することで、若年層を中心とした「スーパードライ」の新たな飲用者とのコミュニケーションを強化し、20~30歳代のビール需要喚起を図る。

【関連記事】
CCI、AbemaTV、CINRAの3社、カルチャー系や若年層ターゲットへの番組プロダクトを販売開始
若年層を中心にDMを受け入れる意識が向上/1年前に比べ「開封割合が増えた」【トッパンフォームズ調査】
キヤノンMJ企業内起業、若年層に求められる商品やサービスを考える「ワカモノスタディ」を開始
2020年の女性若年層トレンド:ヒト、番組、コスメまで一挙に紹介/SHIBUYA109 lab.調査
若年層の約4割がスキンケア用品を高価なものに変更 コロナで変化した美容意識【ネオマーケティング調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/05/12 17:40 https://markezine.jp/article/detail/36285

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング