5月13日、良品計画と横浜市は、環境や暮らしの向上を目指し「感じ良い暮らしと社会」の実現に取り組むべく、「食と農」「シニアライフの支援」等6つのテーマの連携協定を締結した。
これは、港南台駅前の「無印良品 港南台バーズ」を関東最大店舗として増床リニューアルオープンすることをきっかけに良品計画が、地域活性化や地域課題解決の寄与を横浜市へ提案したことで実現したもの。両者は次の内容で連携していく。
- 環境に関する実践行動の普及に関すること
- 地域資源を活用した農業振興に関すること
- 高齢者の健康・福祉に関すること
- 施設・空間の有効活用に関すること
- 災害対策に関すること
- 子育てや次世代育成支援に関すること
- その他地域活性化に関すること
具体的には横浜産野菜の販売やレシピ提案、高齢者への当日配送サービスの提供や社会参加支援の場の提供、住宅地・団地での暮らしの課題解決につながる出張販売等の支援、多世代が集い交流できるようなイベント・講座等の開催などが実施される予定。
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