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アウンが業績予想を大幅に下方修正、景気後退、価格競争の激化が影響

 アウンコンサルティングは、1月8日、業績予想の下方修正を発表した。平成21年第2四半期の連結累計業績予想は、売上高、営業利益など、いずれも前回予想を下回り、売上高は1億6800万円減(6.7%減)、営業利益は9200万円減(43.0%減)などとなっている。

平成21年5月期第2四半期連結累計業績予想数値の修正
(平成20年6月1日~平成20年11月30日)

 また、通期業績予想でも、売上高は12億6500万円減(25.0%減)、営業利益は5億円減(82.9%減)など、大幅な減少となっている。

平成21年5月期通期連結業績予想数値の修正
(平成20年6月1日~平成21年5月31日)

 アウンコンサルティングは、下方修正の理由として、急速な景気後退による周辺環境の変化のスピードが想定以上に速く、対応が遅れる結果となったことをあげている。第2四半期については、クライアントのコスト削減だけでなく、検索エンジン最適化(SEO)における、コンサルティングサービスから成果報酬型へのシフトも影響しているという。

 また、検索連動型広告・コンテンツ連動型広告(P4P)についても、クライアントのコスト削減、価格競争の激化によって減収の見通しとなっている。

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MarkeZine(マーケジン)
2009/01/09 13:35 https://markezine.jp/article/detail/6286

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