20代の女性を中心に「ガルオク」の愛称で親しまれている「ガールズオークション」は、良い品を安く手に入れたいという消費者心理の高まりを受けて、サイトリニューアルを行う。
メインターゲットである20代の女性が使いやすいよう商品の絞り込みを可能にし、価格更新のリアルタイム確認機能を提供するほか、東京ガールズコレクションの出演モデルたちの私物オークションなどのイベント連動も行う。また、アパレルメーカーや小売業者が出品できるよう法人出品対応のシステムを整備して、新品の品物をアウトレット感覚で落札可能にする。
今回、運営会社ワンステップフォワードはガールズオークションに社名を変更し、代表取締役を兼任していたインタースペース代表取締役社長の河端伸一郎氏に代わり、2月10日から尾久一也氏が専任として就任。また、サイト名も「Super ガールズオークション」から「「ガールズオークション」に変更して、新体制でのスタートを切っている。
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