全国各地のケーブルテレビ局による自主制作チャンネル「コミュニティチャンネル」は、地域の生活情報が視聴者の人気を集める一方、放送エリアが細分化されることから、大手広告主の出稿獲得に結びつきにくいという課題があった。
ケーブルキャストとSo-netは、共同事業として提供する広告商品「Cable AD Connection」では、コミュニティチャンネル上の広告枠を束ねて同時に広告配信を行う新商品。ひとつのメディアネットワークに出稿するだけで、全国のケーブルテレビ局に一斉に広告を展開できるメリットがある。
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