2月には、日本のインターネットユーザーの約74%が娯楽系カテゴリのサイトを訪問。娯楽系サイト全体での利用時間は2月の総利用時間の約15%に達し、最も人気のあるカテゴリのひとつとなっている。
ユニークビジター数のランキングでは、「YOUTUBE.COM」が2,170万人を集め、35%のリーチで1位となり、以下「Sony Online」(1,520万人)、「iTunes Software Application」(ソフトウェア利用者1,210万人)、「NICOVIDEO.JP」(1,120万人)、「Fuji Television Network」(750万人)が続いている。
ユーザー1人あたりの平均利用時間は約3時間30分で、37のカテゴリの中で娯楽系カテゴリは6位。また、サイト内でのユーザ1人あたりの平均利用時間に注目すると、「NICOVIDEO.JP(ニコニコ動画)」が193分間で1位、「YOUTUBE.COM」が187分間で2位となっている。
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