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単身者の平日夜の“内食率”は8割以上、「中食」はひと工夫して取り入れる

意外と高い単身者の内食率

 キユーピーは、2008年11月に20~69歳の単身男女を対象に調査を行い、1100人の有効回答をまとめた。単身者全体の内食率は平日の夕食が約80%、休日の夕食が約70%にのぼっており、食事をとっている場所は、平日、休日ともに朝食・夕食は「自宅」が多く、昼食は平日が「職場」、休日は「自宅」「飲食店」が多くなっている。

平日および休日に食事をとっている場所(%)

 このうち、30代の単身男性は平日の朝食、20~40代の単身女性では平日の昼食を「職場」でとる割合が高く、手作り弁当を週1回以上食べている割合は全体の約30%で、単身女性の20~30代で高くなっている。

市販の惣菜はひと工夫

 市販の弁当、惣菜といった「中食」については、単身者の約65%が週1回以上利用している。中食を利用する場合、女性の40代以上では、市販の惣菜を「手持ちの食器に移し変える」「調味料を使って味を調える」「野菜をつけ合わせる」など、ひと工夫して内食にうまく取り入れている割合が高くなっている。

中食の食べ方(性別、年代別)(%)

 中食でよく利用されているのは、弁当、おにぎり、パン、サンドイッチ、揚げ物、サラダの順で、中食への要望としては、「添加物が入っていない」といった安全・安心に関するものに続いて、容量のバラエティや健康に関するものも多くあがっている。

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MarkeZine(マーケジン)
2009/05/07 12:55 https://markezine.jp/article/detail/7241

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