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【SEOリサーチ】ドメイン売買への警告か
ドメイン年齢が評価対象外に!?

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2009/06/22 12:00

 5月22日、およそ半年ぶりにYahoo!のアルゴリズムが更新されました。なんとアルゴリズム更新前(2月調査)のデータから49.5%のサイトが100位圏外へ脱落するという大変動です。実際に検索結果の変化を実感されている方も多いでしょう。今回は、アルゴリズム更新前の2、3月時点のデータと、更新後の5月末のデータを比較して上位表示基準の変化を探ります。

調査対象キーワード

 本調査(被リンクの評価調査を除く)は、以下のキーワードで5/28時点でのYahoo!検索結果1位から100位(合計1000URL)について、行いました。

単一のビッグキーワード
SEO(177,235) ダイエット(634,748) 資格(467,800)
占い(1,463,800) エステ(149,411) 靴(104,872)
自動車(1,948,277) インテリア(122,226) 転職(535,467)
不動産(399,294)    
※注

 ()内の数値は、オーバーチュア社のキーワードアドバイスツールによる月間検索数です。

内部SEO対策による検索順位の統計

タイトルタグ、メタタグ、見出しタグ

 ページのテーマを検索エンジンに伝えるための要素です。

 シンプルかつ強力な効果がありますが、常識的な対策でもあるため、もはやこれらの対処を行っていなければ検索にかかる事すら厳しいといえます。

タイトルタグにキーワードが含まれているページの割合

  • タイトルの効果が一旦10%近く落ち込んでいた割合が回復しました。
  • SEO効果は若干強まりました。

メタタグにキーワードを含むページの割合

  • 大きな変化はありません。
  • 上位―下位の法則性は曖昧です。
  • 現時点では、この対策によるSEO効果はほとんど期待出来ません。

h1タグ(見出し1)にキーワードを含むページの割合

  • h1タグは効果を強めています。

h2タグ(見出し2)にキーワードを含むページの割合

  • h2も効果を強めています。

h3タグ(見出し3)にキーワードを含むページの割合

  • 若干強まっています。

ページ本文の情報

 ページのコンテンツ内に、ユーザーが求める情報が含まれているか否かを検索エンジンが判断するための重要な要素です。

ドキュメントサイズ

  • 大幅に増加しました。
  • 上位ほどページ内のデータ量が多くなります。
  • 情報量がSEO評価に影響します。

総単語数

  • 大幅に増加しました。
  • 上位ほど総単語数が多くなります。
  • 評価対象であると考えられます。

キーワード出現率

  • 変化はありません。
  • ほぼ全てのサイトの本文にキーワードが含まれています。

サイト内被リンク

 サイト内被リンク数とは、例えばseo-research.jpのドメイン内のページが、同じseo-research.jpのドメイン内の他のページからもらっているリンクの件数です。

サイト内被リンク

  • 大きな変化はありません。
  • 評価対象であると考えられます。

サイト内とサイト外へのリンクのバランス

  • 上位ほど、サイト外へのリンクが多い傾向が見られます。
  • 順位への何らかの影響も考えられます。

時間軸の対策

 より昔から運営しているサイト、新鮮な情報を提供しているサイトが上位表示される傾向がありますが、これは信頼性や情報の価値の面で、妥当な判断基準といえます。

ドメイン取得後経過年数

  • 法則性が崩れています。
  • 調査以来、初めてドメイン年齢が評価されないアルゴリズムになりました。

ページ更新後経過日数

  • 法則性はありません。
  • 評価対象ではないと考えられます。

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