今回の調査では、20代から40代の男女553名のネットユーザーに調査を実施。仏像を見ることが好きと答えた人は全体の4割ほどだが、女性は51.4%と男性より20.8ポイントも高く、年代別では30代と40代に好きな人が目立った。
好きになったきっかけは、「まわりの人から影響を受けて」、「旅行がきっかけで」、「神社仏閣が好きで」などさまざま。仏像ファンのなかには実際に仏像または仏像グッズを持っている人も1割ほど存在し、そのうち「仏像そのもの」を持っている人は26.9%におよんでいる。また、「仏像グッズ」では「マウスパッド」、「クリアファイル」、「ブレスレット」などが人気のようだ。
また、これらの人に仏像好きであることを友人・知人に言うのは抵抗があるかをたずねたところ、98.2%とほぼ全員が「抵抗がない」と回答している。
奈良・興福寺の国宝、阿修羅像を展示する「阿修羅展」は東京での展示を終了し、7月14日から福岡県太宰府市の九州国立博物館で展示を開始する。
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