SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

携帯ゲームを企業ブランド発信ツールに、電通とロボットが新アドバゲームサービス「ツイツイ」開始

 電通は、株式会社ロボットと共同で広告主の企業や商品ブランドでモバイルゲームを企画・開発し、提携メディアネットワークを通じて無料で提供する、広告主企業向けのモバイルアドバゲーム配信サービス「ツイツイ」を開始することを発表した。

 「ツイツイ」は、携帯向けFlashである「Flash Lite 1.1」を採用し、3キャリア共通で使えるゲームコンテンツを提供。広告主はゲームテンプレートから、自社のブランドや広告メッセージに合うものを選んでカスタマイズしたり、完全オリジナルゲームを開発することもできる。Flashゲームのほか、スタンドアロン型アプリゲームや通信対戦型アプリゲームなど、年内に70本以上のゲームテンプレートを拡充する予定。

これまでに提供したアドバゲームの数々。上からサントリー「ボス レジェンドブレンド」、
NTTドコモ「ドコモダケ」、JR東日本「モバイルSuica」
※画像はプレスリリースより転載。

 ゲームの企画・開発は、携帯電話向けカジュアルゲームなどの制作実績が豊富でテレビCMや映画製作も手がけるロボットと共同で行う。ゲームコンテンツは電通のサーバーで一括管理し、ユーザー数、広告主サイトへの流入数などのトラッキングも可能。

 また、サイバー・コミュニケーションズが中心となり、年内に50社以上、のべ3000万ユーザー規模のネットワークを構築する予定。3月時点での参画予定媒体は、パートナー媒体として「とくするメニュー(D2C)」、「とくする情報局(ソフトバンクモバイル)」を含む10媒体、また集客用に広告枠を提供する協力媒体として、「モバゲータウン」、「グリゲー」、「モバイル版 Yahoo! JAPAN」、「モバイルgoo」を含む12媒体となっている。

【関連リンク】
インデックス、携帯ゲームとメールを融合させたプロモーションツールを開発
広告効果に期待「ゲーム+広告=アドバゲーム」 SGラボが無料ゲームを配信中
「キッズgoo」、子ども向け携帯用コンテンツの提供を開始
モバゲー、ゲーム6社と本格的なRPGなどを配信、専用通貨「モバコイン」を使ったアイテム課金制を導入
携帯型ゲーム機の利用、「自宅で」8割、「1人で遊ぶ」が9割超える

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/05/07 12:30 https://markezine.jp/article/detail/3531

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング