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携帯ゲームを企業ブランド発信ツールに、電通とロボットが新アドバゲームサービス「ツイツイ」開始

 電通は、株式会社ロボットと共同で広告主の企業や商品ブランドでモバイルゲームを企画・開発し、提携メディアネットワークを通じて無料で提供する、広告主企業向けのモバイルアドバゲーム配信サービス「ツイツイ」を開始することを発表した。

 「ツイツイ」は、携帯向けFlashである「Flash Lite 1.1」を採用し、3キャリア共通で使えるゲームコンテンツを提供。広告主はゲームテンプレートから、自社のブランドや広告メッセージに合うものを選んでカスタマイズしたり、完全オリジナルゲームを開発することもできる。Flashゲームのほか、スタンドアロン型アプリゲームや通信対戦型アプリゲームなど、年内に70本以上のゲームテンプレートを拡充する予定。

これまでに提供したアドバゲームの数々。上からサントリー「ボス レジェンドブレンド」、
NTTドコモ「ドコモダケ」、JR東日本「モバイルSuica」
※画像はプレスリリースより転載。

 ゲームの企画・開発は、携帯電話向けカジュアルゲームなどの制作実績が豊富でテレビCMや映画製作も手がけるロボットと共同で行う。ゲームコンテンツは電通のサーバーで一括管理し、ユーザー数、広告主サイトへの流入数などのトラッキングも可能。

 また、サイバー・コミュニケーションズが中心となり、年内に50社以上、のべ3000万ユーザー規模のネットワークを構築する予定。3月時点での参画予定媒体は、パートナー媒体として「とくするメニュー(D2C)」、「とくする情報局(ソフトバンクモバイル)」を含む10媒体、また集客用に広告枠を提供する協力媒体として、「モバゲータウン」、「グリゲー」、「モバイル版 Yahoo! JAPAN」、「モバイルgoo」を含む12媒体となっている。

【関連リンク】
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MarkeZine(マーケジン)
2008/05/07 12:30 https://markezine.jp/article/detail/3531

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