メディアインタラクティブは7月下旬に、全国のモニターにスマートフォンの利用についてのアンケート調査を実施し、1181人から回答を得た。スマートフォンのシェアは回答者全体の17%を超え、スマートフォンを持っていない人のうち、早急に検討している人は少数派だが、購入意欲を持った人は全体の41.2%となった。
スマートフォンのOSシェアでは、Android勢が41.2%を占め、iOSの25%を大きく上回った。その一方、女性の4割がOSについては「わからない」と回答しており、普及の拡大につれて、OSのようなスペックにこだわらない層も増えていることが明らかになった。
【関連記事】
・国内スマートフォンOSシェア、アンドロイドがアップル抜く
・女性がモバイルで使わない機能1位は「Bluetooth」
・スマホで利用したい有料コンテンツは?
・女性の購買行動は既婚/未婚、彼氏の有無でどう違うのか
・男女問わず高い「スマホ所有意向」