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日本の月間利用者数が1000万を超えたフェイスブック
マーケター向けイベント「fMC TOKYO」開催

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2012/03/16 23:20

 フェイスブックは16日、日本のマーケターに向けて、米国以外で初となる「fMC TOKYO 2012」を開催。3月末に予定されているタイムライン表示への切り替えを前に、リーチを高める広告商品やさまざまなページ運営術が紹介された。

 フェイスブックは16日、先月ニューヨークで開催したマーケター向けイベントを、東京ミッドタウンを会場に「fMC TOKYO 2012」として開催した。

 まず、日本担当グロースマネージャー児玉太郎氏が登壇。肩書きに含まれる「グロース(Growth)」が示すとおり、日本でのサービス普及のために東京オフィスの体制を強化し、日本語でマーケティング情報を発信するページ「Facebook Marketing Solutions Japan」でベストプラクティスなどさまざまな情報を提供すると語った。また、日本における月間の利用者数が1000万人を突破したことも明らかにした。

日本での成長に向けて意気込みを語る
Facebook日本担当グロースマネージャー 児玉太郎氏
Facebook日本担当グロースマネージャー 児玉太郎氏

 続いて、フェイスブックのアジアパシフィック担当副社長エリック・ジョンソン氏が登壇。ソーシャルネットワークは、会話をしながらマーケティングのメッセージを伝えることができる場であると説明。フェイスブックは技術的にさらに進化するとして「わたしたちの旅は1%しか終わっていない」と述べ、「日本をソーシャルメディアのリーダーにしていきましょう」と呼びかけた。

左から、Facebook アジアパシフィック担当副社長 エリック・ジョンソン氏。
エンジニアリングディレクターで広告システムの総責任者 マーク・ラブキン氏。
グローバル・マーケティングコミュニケーションの総責任者ヘザー・フリーランド氏。
左から、Facebook アジアパシフィック担当副社長 エリク・ジョンソン氏。Facebookエンジニアリングディレクターで広告システムの総責任者 マーク・ラブキン氏。グローバル・マーケティングコミュニケーションの総責任者ヘザー・フリーランド氏。

 Facebookエンジニアリングディレクターで広告システムの総責任者、フェイスブックの広告システムの開発に従事しているマーク・ラブキン氏は、2007年に広告システムの提供を開始して以来、その開発に従事している人物。フェイスブックユーザーの年齢、性別、住所、学歴などをリストにし、自分のメッセージを興味をもってくれそうな属性のひとたちにターゲティングすることが可能になったことが、フェイスブックにとってとても大きなパワーになったと語る。

 最後に登場したへザー・フリーランド氏は、フェイスブックのグローバル・マーケティングコミュニケーションの総責任者。ここでリーチを高めるための、ふたつの広告商品を紹介した。

 「リーチ・ジェネレータ」は、おすすめの記事が「スポンサー記事」として、ファンのページの右側に表示されるほか、デスクトップとモバイルのニュースフィードにも表示される。フリーランド氏は、一日に一回の定期的な投稿が有効であり、ランダムに投稿するのではなく、なにがファンの関心なのかを知ることが大切だとしている。

オファー(クーポン)もニュースフィードに配信可能になった
オファー(クーポン)もニュースフィードに配信可能になった

 「Facebookプレミアム」は、投稿した記事がファンのページの右側、PCとモバイルのニュースフィード、オプションとしてログアウトしたときの画面にも表示される。また、ディスカウントやプロモーションを共有できる機能「オファー(クーポン)」も、Facebookページから直接ニュースフィードを通じての情報配信やスポンサー記事としての配信を行うことが可能になっている。

ウェルカムページが廃止されてがっかりしている人も多いようだが
新しいタイムラインのデザインはポイントのひとつ
ウェルカムページが廃止されてがっかりしている人も多いようだが、新しいタイムラインのデザインはポイントのひとつ

 今回のイベントでは、3月30日にページがタイムライン表示にいっせいに切り替わることから、タイムライン化されたページのデザインのTipsをはじめ、解析ツール「インサイト」の活用法、シェアされやすい投稿とは何か、エンゲージメントを高めるポイントなどについてレクチャーが行われ、質疑応答では観客からさまざまな質問が寄せられた。

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