SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

国内スマホアプリ市場は139.9億円、前年比170%の急成長
しかし収益・認知に課題も

 矢野経済研究所によると、2011年の国内のスマートフォンアプリ市場規模は82.2億円。デバイスの普及、通信インフラの整備、アプリ内課金モデルの普及などが好材料となり、2012年には139.9億円(前年比170%)に急成長すると予測している。

 しかし課題もある。BtoC向けアプリなどは1本当たりの販売単価、販売数の規模が小さいため、一部の大ヒットアプリを除けば売上高も小規模になりやすい。そのため、多くのディベロッパーが収益性に問題を抱えている。また、アプリ流通数の増加により、ユーザーの認知が困難になりつつあり、プロモーションに関する課題も顕在化している。

 また、日本と中国のスマートフォンユーザーに、アプリ購入の際に参考にする情報を聞いたところ、日本のユーザは「アプリストアのレビュー(65.3%)」が、中国のユーザは「クチコミ(リアルの知人から)(77.0%)」が最も多くなっている。

【調査概要】
調査期間:2011年10月~2012年1月
調査対象:国内のスマートフォン・タブレットPCアプリ関連ディベロッパ及びパブリッシャ等
調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査を併用

【関連記事】
ドミノ・ピザ、スマホでの売上が10億円突破
スマホからの流入は最大でサイト全体の7~8%
ベネッセ、東大入試特化型アプリをリリース
アップル、アプリのダウンロードが250億本を突破
「東京スマートフォンAPPアワード」最優秀賞賞金200万円はエキサイトへ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/03/27 13:10 https://markezine.jp/article/detail/15420

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング