SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

スマホからの流入は最大でサイト全体の7~8%
アルファベットよりカタカナ入力が多い傾向

 アイレップは今回、スマートフォンからの検索はPC検索と比較してどのような傾向の違いがあるかを調査・分析した。Webサイト全体の流入数のうち、スマートフォンからの検索流入数の割合は、少ないサイトでは3~5%程度、多いところで7~8%程度。また、リード獲得型サイトのスマートフォン検索流入の割合は高めの傾向にある。

 スマートフォンの検索キーワードでは、日本語入力機能に依存した傾向が見られ、同じサイトブランド指名キーワードであっても、アルファベット表記での検索は少なく、カタカナ表記での検索が多い傾向があった。全角スペースを使用した検索はほとんどなく、文字入力支援機能の仕様による影響と考えられる。また、2語以上の“掛け合せ検索”のバリエーション数はPCと同程度あるものの、検索流入数ではスマートフォンの方がやや高い傾向があった。

 また、スマートフォンでは 「即時性」の高い検索キーワードによる流入の割合が高い。社名やサービス名などを指名するキーワードや、業種ごとに検索数の多いビッグキーワードは、PCよりもスマートフォンのほうが検索流入割合が高い傾向があり、目的が明確な検索シーンでブランドが想起される機会が多いことがうかがえる。

【調査概要】
調査対象:Web解析ツールのデータにて、サイト全体の検索流入と、スマートフォンにおける検索流入を比較調査を実施。スマートフォン検索流入は、各サイトで観測された端末、検索流入数上位30機種の流入キーワードを合算して集計し、タブレット端末は除外。検索流入数は、リスティング広告と自然検索の合算の流入数とする。
調査手法:ECサイトおよびリード獲得系サイトより、アイレップ基準により選定
調査期間:2011年1月~8月まで(8か月間)

【関連記事】
ヤフー、ツイッターの「注目のキーワード」をトップページに掲載
旅行系キーワード、「女性の一人旅」「妊婦旅行」「子連れ旅行」が大幅アップ
アイレップ渡辺氏が巨人に踏み潰された!? 本社移転を前に、衝撃のページを公開
アイレップ、今年の「SEM業界10大ニュース」を発表
スマートフォンが20代で急速に浸透、進むデバイスシフト

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/03/26 14:34 https://markezine.jp/article/detail/15414

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング