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20代女性のスマホ所有率、昨年の9.6%から54.2%に急増【D2C調査】

 今回の調査では、調査対象者全体におけるスマートフォンの所有率は23.6%で、前回調査時(2011年1月)の7.6%から16.0ポイント上昇。スマートフォン所有者の6割以上が1年以内に新たにスマートフォンを購入したユーザーである。

 スマートフォン所有者のうち、女性が占める割合は38.9%で、前回調査から10ポイント以上上昇。特に「女性20~29歳」の割合は、9.7%から17.3%に増加し、倍近い割合となっている。

 性年代別にスマートフォンの所有率を見ると、男性では、「男性 20~29歳」の48.3%、女性では、「女性 20~29歳」の54.2%がもっとも高い割合となった。特に、「女性 20~29歳」は、前回調査の9.6%から40ポイント以上増加しており、急速にスマートフォンの普及が進んでいる。

 スマートフォン非所有者で、スマートフォン購入意向をもっている人は約3割。スマートフォン非所有者における購入意向者の割合は、男女とも「10~19歳」が高い割合を示しており、特に前回調査と比較すると、「女性 15~19歳」が26.5ポイント上昇。突出して高い数値を示している。

 また、スマートフォンのOS別に所有者の割合を見ると、iOSが39.6%(前回調査:57.7%)、Android OSが56.7%(前回調査:29.1%)となり、この1年でAndroid OS端末所有者が半数を超えたことがわかった。

【調査概要】
調査実施期間:2012年2月10日~2月20日
調査方法:郵送調査
調査対象:ビデオリサーチ社保有の調査モニターパネル、全国/男女15歳~69歳
サンプル数:3000サンプル (集計対象)/5217(発送数)
調査会社:株式会社ビデオリサーチインタラクティブ(企画)、株式会社ビデオリサーチ(実査)
調査主体:株式会社ディーツー コミュニケーションズ(http://www.d2c.co.jp/)

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2012/04/18 12:46 https://markezine.jp/article/detail/15553

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