デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、全世界でスマートデバイスリッチ広告テクノロジーを展開し、多くの広告キャンペーン実績を有する米Crisp Media社と提携。スマートデバイス向けリッチ広告配信プラットフォーム「Crisp Engage」を日本国内で独占提供する。
「Crisp Engage」の広告フォーマットのひとつである「Adhesion」は、スタンダードなオーバーレイバナーでありながら、リッチ広告表現の起点となる標準フォーマットとして、今年2月に米広告業界団体IABのMobile Rising Starsを獲得。また、IAB が推し進めるスマートデバイスリッチ広告の統一規格である「MRAID」に対応している。
iPhone、iPad、Android へのシームレスな配信に対応し、エキスパンドやインタースティシャル、動画をはじめ、ソーシャル連携、カレンダー連携、ゲーム機能など多彩なリッチ広告フォーマットを提供。リッチ広告作成を支援する操作性に優れた管理画面を備え、さまざまなインタラクションに基づくエンゲージメント指標を詳細にレポーティングが可能となっている。
【関連記事】
・高校生のスマホ所有率は4割弱に急増
・アキナジスタ、中国ブラウザゲーム企業とスマホ広告事業で包括提携
・グリー、スマホ広告主専用DSP「GREE Ads DSP」を開始
・DAC、「超・時短」バナー発注・入稿管理システム「ADFlow」
・フェイスブック、米ディスプレイ広告市場でシェア1位に