両社が今秋展開するO2O(Online to Offline)サービスは、利用者が近々訪れたい実店舗を選んで訪問を予告。それから一定期間内にその店舗を訪れ三井住友カードを利用して商品を購入すると、三井住友カードの会員向けポイントサービス「ワールドプレゼント」のポイントが通常よりも高い倍率で付与される。
今回のサービスでは、実店舗への送客に向けたコンテンツをポイントUPモール内に新たに用意。コンテンツは参加する実店舗の一覧などで構成されており、店舗の名称や所在地に加えて、その店舗で三井住友カードを使い商品を購買すると獲得できるポイントの倍率(2倍~20倍)が確認できる。利用者はその一覧から自分が訪れたい店舗を選び、その店への訪問を予告するエントリーボタンをクリックするしくみになっている。
【関連記事】
・主婦の「スマホ:ガラケー」割合はほぼ「1:1」に、O2Oなど高まるスマホ活用率
・「ピグワールド」がO2O広告商品「ピグワールド公式アカウント」
・オプトら4社、O2O「デジガチャ」共同展開
・三井住友カード、「スマポ」を活用したO2O実証実験
・リクルート、業界最高水準のポイント付与率のカード「Recruit Card」を展開