ウィリルモバイルは、同社が運営するスマートフォン向け広告配信プラットフォーム(DSP)「AdInte(アドインテ)」が京都大学との共同開発によりコンテンツマッチ広告の配信を開始することを発表した。
コンテンツマッチ機能を付加することで、(1)ユーザーの広告クリック履歴(2)提携/接続先SSP、アドエクスチェンジによる掲載メディアのカテゴリー情報(3)ユーザーの閲覧しているサイトの内容の情報の3つのパターンを掛けあわせた広告配信が可能に。
コンテンツマッチエンジンにおいては、京都大学の自然言語処理京都大学の自然言語処理の技術を応用。文章の文脈まで理解した上でマッチングした広告を表示する。
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