電通は、「YouTube」の公式チャンネル「MANGAPOLO(マンガポーロ)」内で、マンガ雑誌「MANGAPOLO ZERO(マンガポーロゼロ)」を来春創刊する。
「MANGAPOLO」はマンガと読者との出会いを創出するためのプロジェクト。2013年2月にYouTube内にマンガチャンネル「MANGAPOLO」を開設し、複数の出版社と共同して既刊の人気マンガ作品を中心に配信を行っている。チャンネル登録者数は約4万7千人。
「MANGAPOLO ZERO」は、この「MANGAPOLO」内のひとつのコーナー(再生リスト)として新設。応募者の投稿した作品はMANGAPOLOチャンネルで公開し、読者となるチャンネル登録者や一般YouTubeユーザーによる視聴回数や反響などを参考情報に、審査員による審査を行う。公開オーディションでマンガ家を決定する形式を採用することで、連載前から注目が集まる設計とする。
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