イグナイトアイは、3月10日、インターネットにおける閲覧履歴や行動履歴といったオーディエンスデータを活用したDSPサービスによって採用活動を支援する『Sniping(スナイピング)』の提供を開始した。
景況感の好転や事業拡大の為、各社人材ニーズは高まり、求人数は増加傾向にある。一方で団塊の世代の大規模な定年退職や少子化による労働力人口の減少で、企業にとって人材獲得は経営課題となっている。
『Sniping』は、「地域」「希望業種・職種」「経験」「大学名」といった採用において重要な要素でのターゲティングができるDSP。求人企業は採用ターゲット層の閲覧するインターネットの様々なサイト上に広告配信を行なうことができる(国内主要SSPと接続済)。
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