SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

“メディアの持つソーシャル力”はPVに代わる新たな指標になるか【Green romp調査】

 Green romp(グリーンランプ)は、国内の主要WebメディアのFacebookページのいいね!数、およびTwitterアカウントのフォロワー数の合算値(2014年6月11日時点)を集計し、インフォグラフィック化を実施した。

 調査対象の76メディアのうち、最もいいね!数およびフォロワー数を獲得しており、ソーシャル力が強いと考えられるメディアは『モデルプレス』、その数は延べ140万以上だった。次点の『日経新聞電子版』もソーシャルフォロワーを100万人以上保有し、両サイトともにソーシャルメディア上で影響力のあるメディアとして、大きな存在感を持っていることがわかった。

 今回、各メディアを「生活」「総合ニュース」「エンタメ」「IT」「カルチャー」「ゲーム・アプリ」「バイラル・キュレーション」「社会」というカテゴリに分けたところ、上位に多かったメディアカテゴリは「総合ニュース」という結果に。一方、『Gunosy』や『Antenna』『CuRAZY』などの昨今急成長している「バイラル・キュレーション」メディアも多くのソーシャルフォロワーを獲得しており、今後のフォロワー数の増大が予想される。

 これまで、インターネット上のサイトパワーの指標としてはPVが中心となっていたが、Facebook、Twitterを始めとしたソーシャルメディアの台頭により、個人による情報の二次伝達の価値が上昇している。それに伴い、メディアを経由してソーシャルメディア上でどう話題を作っていくか、すなわち“メディアの持つソーシャル力”も重要な視点になりつつあり、今後のメディア選定時の指標として新しい価値軸になっていくことが予想される。

【関連記事】
日本が最もワールドカップに関心が高い?ソーシャルメディア上の言及度、世界トップに
LINEやFacebookで贈れる!ローソンの店頭で交換できるソーシャルギフトサービス開始
KDDI、ソーシャルコマースサイト「Creema」運営企業と資本業務提携
2013年度ソーシャルギフト市場、前年度比204.5%の45億円の見込み
コミュニケーション手段はメールからソーシャルへ、LINEは40代以下の全年代で30ポイント増

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/06/16 15:00 https://markezine.jp/article/detail/20265

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング