アイレップは、Twitter社が提供を開始したアプリインストール向け広告「Mobile App Promotion」(※1)の取り扱いを開始。同広告の効果計測とAds API(※2)の2つの機能を統合管理した運用が可能となった。これにより、Twitter単体の出稿では実現できなかった、インストール数の計測等ができるようになる。
なお、同運用は、アイレップが国内での独占的サービス提供権を取得する米国Fiksu社が販売する、スマートフォン向けアプリプロモーションプラットフォームを通じて行う。
※1 Mobile App Promotion
Twitter社が7月より全世界で提供を開始したモバイルアプリインストール向け広告。SDKを導入することでTwitterから発生するAppインストールを計測できる。App CardやPromoted Tweetsへの掲載により直接アプリストアに誘導することができ、ピンポイントなターゲティングが可能。
※2 Ads API
2013年にTwitter社より公開されたサービス。ブランドは認定パートナーを通じてTwitter上での広告キャンペーンを実施できる。認定パートナーはAds APIを自社の広告管理サービスに組みこむことで、自社サービス上でTwitterプロモ商品の一元管理や複数の広告キャンペーンの統合管理が可能となる。
【関連記事】
・アマゾン、Twitter上から商品をカートに追加できる「Amazonソーシャルカート」の提供開始
・ 角川とTwitterが出版業界の新たなプラットフォームを創出
・GMOアドパートナーズ「Twitter Ads API」を利用した広告運用ツール 提供開始
・TMH、エンターテインメント業界向けテレビ連動型Twitter広告プラン「Boost Tweet」リリース
・Twitterの利用目的は「趣味の情報収集」/LINEユーザーの6割が毎日利用【オプト調べ】