ヒトクセは、リッチメディア広告プラットフォーム「Smart Canvas」を正式リリースした。同システムは動画広告やアニメーション広告などのリッチな表現をする広告の制作や配信、分析が可能となるプラットフォーム。制作した広告は、「FreakOut」、「Zucks」、「i-mobile」など国内主要広告配信サービスから配信可能。また、PCやスマートフォン、タブレットなどのアプリ面とブラウザ面で配信できる。分析機能については、インプレッション数やクリック数などの一般的な情報や、ユーザーがどこをタップしたかを可視化するヒートマップ、動画再生から視聴終了が提供される。
同社は広告効果が高いリッチメディア広告のフォーマットを開発していくとともに、利用事例を増やすことで配信数を増やし、2015年3月までに月間200億インプレッションを目指す。
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