MarkeZine(マーケジン)

MarkeZine(マーケジン)

記事種別

Appier、人工知能を使った高精度クロスデバイスターゲティング広告を日本で本格展開

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る
2014/10/24 08:00

 AI(人工知能)を活用した広告テクノロジーを提供するAppierは、今年7月に日本オフィスを設立。本格的に事業を展開する。

 Appierは、スタンフォード大学とハーバード大学でAI(人工知能)の研究に携わってきた研究者によって創業された広告テクノロジー企業。シリコンバレーの名門ベンチャーキャピタルであるセコイアキャピタルから600万ドルの投資を受けている。AIエンジンを活用してユーザーの行動と関心を予測し、学習を続けることにより、ユーザーにとって最適なデバイス(スマートフォン、タブレット、PCなど)に最適なタイミングで精度の高いターゲティング広告を配信するサービスを提供している。

 今年7月に、日本法人Appier Japan株式会社を設立し、日本担当ヴァイスプレジデントとして井料武志氏が就任。今後6か月で、日本国内を対象にしたクロスデバイスターゲティングを開始する。

 Appierがアジア圏で実施したユーザーのデバイス利用の行動パターンに関する調査結果によると、ユーザーのデバイス利用の行動パターンは複雑で、簡単には予測できない。Appierのユーザーデータが多い台湾では、56%がタブレットと携帯電話の利用において極めて似通った行動パターンを示す一方で、23%のユーザーがスマートフォンとタブレット上で完全に違う行動パターンを示している。

 また、あるユーザーが勤務中に仕事と関係のないサイトは閲覧しないが、プライベートな時間であれば、タブレット、スマホの広告をクリックし、好きな情報に触れることがあるという判断をした場合、AIがPCに広告を配信することを止める判断をし、プライベートな時間である夜に、タブレットやスマホに広告を配信することができる。

【関連記事】
Rocket Fuel、人工知能で業界平均より高いブランドリフトを実現するプログラマティックバイイングソリューション「Rocket Fuel Audience Guarantee」
メタップス、人工知能を用いたアプリストアのパターン学習を通して、開発者の意思決定を支援
リクルート、人工知能を使ったダイエット・フィットネスアプリ「Noom」を運営する米Noomに出資
AOL、テレビのターゲティングと分析を一気通貫で可能に
Criteo、英米のディスプレイリターゲティング企業第1位に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

関連リンク

バックナンバー

連載:MarkeZineニュース

もっと読む

この記事もオススメ


過去の人気記事ランキング

All contents copyright © 2006-2016 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5