SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Facebook、位置情報に基づいたニュースフィードを行う新機能「Place Tips」の提供を開始

 Facebookは、場所とタイミングに合わせて有用な情報を表示する新機能「Place Tips」の提供を開始した。同機能は、利用者がいる場所に合わせて便利で楽しい情報・関連性の高い情報を表示するというもの。利用者の位置情報は携帯電話のネットワーク、Wi-Fi、GPSの情報から特定される。なお、同機能は公開時点では言語を「英語(米国)」に設定している場合にのみ適用される。

 「Place Tips」は、お知らせをタップすると、今いる場所についての情報がまとまったカードが表示される。例えば、友達の投稿の中で現在地にまつわる投稿や写真が含まれる。また、店舗などにいる場合、そのお店のFacebookページがある場合、そのページの投稿やメニュー、イベントの予定などが表示される。また、Place Tipsの表示をタップしても、Facebookへ投稿されたり、他の人に今いる場所が表示されることはない。

 Place Tipsの表示は、数週間以内に、ニューヨークにあるセントラルパーク、ブルックリン橋、タイムズスクエア、自由の女神像、ジョン・F・ケネディ国際空港などの場所でテストを開始する。あわせて、「Facebook Bluetooth ビーコン」を使ったテストも開始される予定。

【関連記事】
Facebookの2014年第4四半期決算、広告売上が好調、約7割がモバイル経由
スマホ位置情報を活用した来店促進を実現する成果報酬型広告「AIRTRACK Reward」リリース
マイクロアドプラスとAdNearが提携、位置情報使ったロケーションベース・オーディエンス広告を開始
GMOコマース、Beaconを活用した完全成果報酬型店舗集客サービス「GMOチェックイン」リリース
「駅すぱあと」のヴァル研究所と丸紅情報システムズ、名古屋と大阪でBeacon実証実験を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/02/02 08:00 https://markezine.jp/article/detail/21851

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング