電通は、日本テレビ放送網とバスキュールの合弁会社「HAROiD(以下、ハロイド)」が行う第三者割当増資を引き受け、7月15日付で約1.2億円の出資を行った。
今日、スマートフォンの普及により、テレビ接触を起点にした消費者とのコミュニケーションが急速に変化しており、テレビに新しい体験価値をもたらすイノベーションが求められている。こうした状況を踏まえ、同社はスマートテレビやスマートデバイスに関連した事業を推進するハロイドに出資。これを契機に、同社ならではのマーケティングやコンテンツに関する知見をハロイド事業に提供し、テレビを起点にした新しいソリューションや広告商品の開発を支援することで、テレビ体験価値のイノベーションとハロイドの成長に貢献していく。
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