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フロムスクラッチの「B→Dash」、サイバーエリアリサーチの「どこどこJP」と連携〜企業分析が可能に

 フロムスクラッチは、同社の次世代型マーケティングプラットフォーム「B→Dash(ビーダッシュ)」とサイバーエリアリサーチが提供するアクセスユーザの位置情報・組織情報取得サービス「どこどこJP」を連携させ、新規機能を実装した。

 同連携により、実装された新規機能は2つ。1つ目は「どこどこJP」に搭載された約36億のIPアドレス・企業情報変換用データベースを利用することで、WEBサイトに訪問したユーザーのIPアドレスより、企業名や従業員数などの企業情報を自動で取得できる企業情報自動分析機能だ。これにより、企業の“検討具合”を把握・可視化することができ、見込み客に対し適切なタイミングでアプローチすることが可能になる。

 そして、もう1つはエリアターゲティング機能。Webサイトにアクセスしたユーザーに応じて、都道府県や市町村情報等をはじめとする「位置情報」の把握・可視化が可能になる。これにより、地域属性に沿ったコンテンツの提供が可能になる。今後フロムスクラッチでは、IPアドレスを活用した「不正アクセス対策」や「アクセス制御」などの新規機能の実装も予定している。

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MarkeZine(マーケジン)
2016/01/14 10:00 https://markezine.jp/article/detail/23732

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