ソウルドアウトは、1月5日にヤフーと業務提携契約を締結した。また、ソウルドアウトの親会社であるオプトホールディングは、保有するソウルドアウト株式の一部を1月14日付でヤフーに譲渡した。
今回の提携は国内の中小企業のWebマーケティング領域における新市場の創造および市場拡大を目的としたもの。ネット広告市場は、大企業や大都市圏を中心に年々拡大する一方、地方や中小企業の多くは未実施であり、市場全体に行き渡っているとは言い難い。今回の提携を通じて、両社は全国の中小企業に対しサービスを提供していく。
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