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テレビCMを補完しながら若年層のターゲットリーチ最大化! DI.とFIVEがソリューション提供へ

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2016/01/20 14:30

 デジタルインテリジェンスとファイブは、プレミアムマーケットプレイスの予約型プランニングと、デジタル広告配信システムのリアルタイム運用を組み合わせ、テレビCMの補完を行い、若年層のターゲットリーチを最適化するソリューションを開発した。

 デジタルインテリジェンス(以下、DI.)とファイブ(以下、FIVE)は、DI.開発のデジタル広告配信システム「CMARC(シーマーク)」と、FIVEが提供提供するモバイルビデオ広告のプレミアムマーケットプレイス「*Moments by FIVE」を活用し、ティーンエイジャーをターゲットとしたキャンペーンでの到達数および到達効率を向上、最適化するソリューションの提供を共同で開始する。

 同ソリューションでは、若年層を対象としたキャンペーンにおいては、テレビCM放映期間の事前もしくは同時期に、400万UU/月のティーンエイジャーへのリーチが可能な「*Moments by FIVE」における予約型システムによりティーン含有率が高い形でターゲットリーチの基盤を構築。さらに、「CMARC」において、「*Moments by FIVE」における到達リーチ数のリアルタイム測定を実施し、テレビCM視聴データの分析を通じて即時にターゲットリーチをデジタル広告で補完すべきかを判断し、正確なデモグラフィックデータを配信IDとして保有するDSP、あるいは『リアル行動ターゲティング』によるティーンエイジャーセグメントを有効に活用し、テレビだけでは届きにくい動画広告(CM素材)をターゲットに配信する。

 両社は、同ソリューションを広告主に対し、2016年3月までは3社を上限として、その後、正式に提供を開始。将来的には広告会社への販売も予定する。また、「CMARC」による分析レポートの他、「*Moments by FIVE」単体でのリーチ分析についても提供する。

 DI.が実施してきた調査分析では、ティーンエイジャーを含む、若年層を対象とするキャンペーンの場合、テレビCMの対象となるターゲット含有率は著しく低くなりつつある傾向が見られる。また、ターゲットユーザーのスマホシフトやその他情報接触行動の変化に伴い、テレビCMによるアクチュアルのGRP(実際の延べ視聴率)は事前に予測することが困難で、広告出稿前のプラン値よりもアクチュアル値が大きく下回ることも珍しくない。特に若年層にはテレビCMを中心とした施策だけで十分なリーチを確保することの見直しが近年急務となってきている。

 しかし、スマホによるティーンエイジャーへの的確かつ大量なリーチは、スマホの一般的な契約形態(親名義で回線契約)などに伴う未成年者のデータ不足などにより、これまで非常に難しいターゲットセグメントとされており、効果的なソリューション開発の実現には至っていなかった。そこで「*Moments by FIVE」の予約型プランニングと、「CMARC」によるリアルタイム運用を組み合わせることによって、テレビCMの補完を同時期に行い、若年層のターゲットリーチ数と効率を向上させるソリューションを開発し提供するに至った。

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