マイクロアドの現地法人であるマイクロアドベトナムは、ベトナム社会主義共和国に「MicroAd Technology Development Company Limited」を設立し、アジア圏におけるディスプレイ広告管理プラットフォーム「MicroAd BLADE」の開発拠点として活動を開始した。本拠点を中心にアジア圏の広告主への迅速なサポートと、言語や通貨などの対応を含めた細分化したサービスの拡大を図り、海外ローカルアドネットワークとのRTB接続をより円滑に行っていく。
マイクロアドベトナムは、2012年11月に、マイクロアドと現地企業のAmbient Digitalが共同で設立。昨今、同国ではインターネット広告への認知度の高まりから市場全体が拡大し続けていることから、ローカル向けの製品開発及び、MicroAd BLADEの開発拠点として「MicroAd Technology Development Company Limited」の設立に至った。
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