博報堂と博報堂プロダクツは、プロモーションやマーケティングの手法としてVR・ARの最先端技術を駆使する専門ファクトリーとして、「hakuhodo-VRAR」を設立した。
博報堂の持つクリエイティブ力および戦略・企画力と、博報堂プロダクツの持つデジタル技術や映像・編集技術、イベントプロデユースの実施を掛け合わせることで、VR・ARの可能性を活かしたプロモーションを、企画から情報拡散までワンストップで提供する。
また今後は、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)のみならず、MR(複合現実)の研究・活用を進め、次世代型の体験・感動プロモーションを提供していく。
【関連記事】
・「歌うためのカラオケ」から「ライブに参加するためのカラオケ」へ、KDDIらVRの実証実験を開始
・電通ベンチャーズ、スポーツ観戦向けVRプラットフォーム開発するアメリカ企業に出資
・VRゴーグル「Milbox」、米Googleの認証制度を取得~YouTubeのVR映像の最適化可能に
・ NTTデータ、東北楽天ゴールデンイーグルス監修のVRトレーニングシステム提供へ
・東京国立博物館と凸版印刷、VR技術で文化財の魅力を体感する新鑑賞手法を開発