アジアでAIを活用したネット広告事業を展開するアドアジアホールディングスは東京にオフィスを開設し事業を開始した。
日本に現地法人を設立することにより、アジア圏への展開を目指す広告代理店や広告主に対して、アジア全域のユーザーにアプローチする越境マーケティング支援を提供。AIを搭載したマーケティングプラットフォーム、AdAsia Digital Platformの提供も並行して開始する。
AdAsia Digital Platformは、AI技術を活用した広告プラットフォームであり、プログラマティックバイイングおよびレポーティング機能を一つのダッシュボードで管理できる。複数のDSPやアドネットワーク、アジア各国のプレミアムメディアを束ねたAdAsia Ad Network、縦型モバイル動画広告をはじめとするアウトストリーム動画広告を配信できるAdAsia Video Network、インフルエンサーマーケティングのプラットフォームであるCastingAsiaへのアクセスが可能。
【関連記事】
・UUUM、ベトナム・タイにて動画コンテンツの海外配信を開始
・マイクロアド・インバウンド・マーケティング、社名変更~東南アジアの現地プロモーション強化へ
・マイクロアド子会社、中国動画共有サイト「Youku」と提携~インフルエンサー起用した番組配信
・電通イージス・ネットワーク、シンガポール・香港のBtoB向けの広告会社「バンド社」買収
・サイバーエージェント、6つの地域に海外拠点を開設