グローバルで動画広告配信ソリューションを提供するGlassViewの日本法人GlassView Japanは、新ソリューション「GlassView SmartLoop」をローンチした。GlassViewでは、昨今注目されるブランドセーフティへの取り組みとして、ボットによるトラフィック、広告インジェクションなど違法なインプレッションを防ぎ、ビューアビリティを最適化する「ブランドシールド」を展開してきた。
同社はさらにブランドセーフティを強固にするため、今回の「GlassView SmartLoop」をローンチするに至った。同ソリューションでは、多くの消費者が悩まされている、購入後もしつこく追い回してくるリターゲティングを自動で防ぐことができる。
リターゲティングは、一度は興味を持ち、サイトを訪問したり、カート遺棄をした消費者へのリマインダーとして、非常に有効だ。その一方、すでに商品やサービスを購入したユーザーにもかかわらず、繰り返し配信してしまうというデメリットもある。
今回のソリューションを提供を通じて同社は、コンバージョンユーザーに対する広告の無駄打ち、ブランド毀損を防ぐ狙いだ。
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