SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ヤフーとメルカリ、ECの健全な環境整備目指し「EC事業者協議会」を発足

 ヤフーとメルカリは、安心安全なECの環境整備を目的とした「EC事業者協議会」を8月25日に発足し、同日、第一回の協議会を開催した。

 ECの市場規模は年々拡大し、取り扱う商品・サービスの多様化や個人間取引の拡大など、その利便性はますます向上している。その一方で、違法な物品・サービスの販売や金融に係る不正利用、個人間取引のトラブルなど様々な課題が存在している。

 これらの課題への対策については、事業者が既に個社ごとに対策を実施しているが、その対策の裏をかくような新たな不正利用がすぐに発生する状態が続いている。海賊版や偽ブランド品問題など一部の問題については、EC事業者や権利者の間で問題解決に向けた活動が先行しているが、その他の問題を包括的に協議する場はこれまでなかったことから、2社は今回の協議会設立に至った。

 第1回の協議会には、関係省庁である消費者庁、総務省、経済産業省がオブザーバーとして参加し、今後は、課題の広がりに応じて、その他の事業者や関係省庁にも参加を呼びかけていく。

 なお同協議会の事務局は、既にネット上の違法・有害情報対策などで関係省庁などと取り組みを行っている一般社団法人セーファーインターネット協会が担当する。

【関連記事】
トランスコスモスの「DECAds」が「Criteo」「KANADE DSP」「AdRoll」と連携
アドサーバーのレポートでエリア・企業情報を可視化!「ADmiral」と「どこどこJP」が接続
電通デジタルとトライベック、「ECサイト診断」サービスを提供開始
「ホットペッパービューティー」でコンテンツをユーザーと共創するプロジェクトがスタート
日本テレビ、オールアバウトライフマーケティングと合弁会社設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/09/04 17:30 https://markezine.jp/article/detail/27030

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング