SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

20代の半数は中古品に抵抗なし?「フリマアプリ」に関する意識調査【メルカリ調べ】

 メルカリは、全国のフリマアプリ利用者500名と非利用者500名の合計1,000名を対象にした「フリマアプリ利用者と非利用者の消費行動」に関する意識調査を実施した。

 商品を購入する際に「新品であることが重要」と回答した人は、フリマアプリ利用者と非利用者を合わせて3割以下に。特に、20代の半数以上が中古品を購入し使用することに「あまり抵抗を感じない」「全く抵抗を感じない」と回答するなど、新品へのこだわりが低下していることが判明した。

商品を購入する際に重視すること
商品を購入する際に重視すること
中古品を使用することに抵抗があるか
中古品を使用することに抵抗があるか

 フリマアプリ利用者の約半数は、ここ2~3年で中古品を購入する機会が「やや増えた」、「とても増えた」と回答。また、増えた理由として「掘り出し物を探すワクワク感があるから」と回答した人が最も多く、次いで「中古品の質の向上や種類の増加」、「中古品購入の場などが増えたから」と回答するなど、買い物の“体験”を重視したり、ツールを活用していることが判明した。

ここ2~3年で「中古品」を購入する機会は増えたか
ここ2~3年で「中古品」を購入する機会は増えたか
中古品を購入する機会が増えた理由

中古品を購入する機会が増えた理由

 フリマアプリ利用者の中では、「新品を購入する前に、フリマアプリで売値を調べた」「売る時のことを考えて大切に扱うようになった」との回答も多くみられた。フリマアプリ出現により、“購入の際の意思決定”や“モノの扱いかた”など、消費行動や意識に変化をもたらしていることが明らかになった。

【調査概要】
調査時期:2018年3月16日(金)~18日(日)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国、20~69歳、男女1,000名
     (フリマアプリ利用者500名、フリマアプリ非利用者500名)

【関連記事】
メルカリ、Webサイトからも出品可能に
メルカリ、YouTuberタイアップ動画を展開~転換率は通常広告からのユーザーより30%高い
メルカリ、ブランド系フリマアプリ「スマオク」運営のザワットを買収
メルカリ、日米合計ダウンロード数が4,000万を突破~日本では売れた商品の約半数は24時間以内に購入
メルカリとヤマト運輸、集荷を開始~大きな荷物も「らくらくメルカリ便」で簡単に配送可能に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/04/09 17:30 https://markezine.jp/article/detail/28206

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング