AGC旭硝子は、ミャンマーのヤンゴン市に、東南アジア地域を統括するAGCアジアパシフィックの支店を開設。ミャンマーでのマーケティング活動を一層強化していく方針だ。
ミャンマーは、2011年の民政移管以降、高い経済成長を続けており、今後も持続的な成長が見込まれている。地理的にも中国やインド、他のASEAN諸国と隣接している優位性を備えるほか、5,000万人を超える人口は消費市場としても高い可能性を持っている。
AGCグループは、AGCアジアパシフィックを通じて、アジア各国でのマーケティング活動を強化しており、今回の支店開設もその活動の一環である。
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