マイクロアドは、同社のSSPサービス「MicroAd COMPASS」において、広告取引の健全性・安全性を強化するアドフラウド対策の一環として、「ドメインスプーフィング攻撃のリアルタイム検知」と「広告配信停止機能」を新たに搭載した。
ドメインスプーフィングとは、広告掲載先サイトが、広告取引においてWEBサイトのURLを偽ることで、不正に広告収益を獲得するアドフラウドの手法。同社はこれまで、審査チームによる目視での事前事後のサイト審査体制を敷いていたが、本機能の搭載によって、リアルタイムにドメインやURLを詐称するサイトを検知し、即時に広告配信を停止することが可能になる。
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