楽天、楽天野球団、楽天ヴィッセル神戸は、プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」のホームスタジアム「楽天生命パーク宮城」および、J1プロサッカーチーム「ヴィッセル神戸」のホームスタジアム「ノエビアスタジアム神戸」において、両チームの2019年開幕戦より順次、完全キャッシュレス化する「スマートスタジアム構想」を発表した。
本取り組みにより、チケットや飲食、グッズなど両スタジアム内において購入できるものは、現金決済に代わり原則すべて、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」、電子マネー「楽天Edy」、共通ポイントカード「楽天ポイントカード」、「楽天カード」およびMastercard・American Express・Visa・JCBブランドの各種クレジットカード、「楽天銀行デビットカード(JCB/Visa)」を含む各種ブランドデビットカードでの決済となる。
三社はキャッシュレス化とあわせて、モバイルを活用した先進的なサービスや演出、試合・動画コンテンツの活用、次世代の観戦スタイルなどを提供していくことで、便利でストレスフリーな観戦体験の実現を目指していく。
【関連記事】
・大日本印刷、各種キャッシュレス関連サービスを連携!顧客情報と決済情報を組み合わせた分析が可能に
・"現金派"が最も多いのは20代女性/約6割が「キャッシュレス化をしたい」と回答【マクロミル調査】
・自販機に触れることなく購入可能!コカ・コーラ、キャッシュレス決済機能「Coke ON Pay」を開始
・キャッシュレス決済を起点にしたデータ活用促進へ トーマツ、データ戦略立案アドバイザリーサービスを開始
・コンビニのキャッシュレス決済普及率は約3割/10代にスマホ決済が最も浸透【ジャストシステム調査】