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LINE、来店者に限定したキャンペーン訴求と情報発信が可能な「LINEチェックイン」提供

 LINEは、店頭販促ソリューション「LINE Sales Promotion」において、「LINEチェックイン」の提供を開始した。

 近年の流通・小売業界では、デジタルシフトの流れを受け、小売店舗におけるPOPやポスターといった店頭告知媒体が縮小する傾向にあり、メーカーから顧客へリーチできる告知手段が減少している。

 そこで同社は、店舗を持つ流通・小売企業を対象に、来店したLINEユーザーに向け、リアルタイムなキャンペーン訴求と情報発信が可能な同サービスの提供に至った。

「LINEチェックイン」のフロー
「LINEチェックイン」のフロー

 同サービスは、店舗内に設置した「LINE Beacon」を活用し、来店したユーザーに限定して店舗のLINE公式アカウントからメッセージ配信を行うことで、キャンペーンを告知するもの。キャンペーンは、即時抽選が可能なキャンペーンプラットフォーム「LINEインスタントウィン」上で実施される。ユーザーは、店舗に行くことでキャンペーンに参加できるほか、その場でインセンティブや景品を受け取れる。

 また、キャンペーンは抽選と同時に「LINE」のタイムライン上にシェアされる(※)ため、企業は、店舗に来店していないユーザーの認知獲得も可能だ。

(※)タイムラインへのシェアは、キャンペーン応募時にユーザーが任意で選択できる。

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2019/02/04 13:30 https://markezine.jp/article/detail/30297

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