サブスクリプションビジネス支援サービスを提供するテモナは、パーソナライズシャンプー「MEDULLA」を開発・販売するSparty(スパーティー)と共同で、「パーソナライズドD2Cソリューション」の提供を開始した。
Spartyは「サブスクストア」を基盤にし、5月22日にD2Cモデルによる新ブランド「HOTARU PERSONALIZED(ホタル パーソナライズド)」の公式サイトをオープン。サイトでは、スマホでの10の簡単な質問とカメラ撮影による解析から肌状態を診断し、約11万通りにの診断結果に合わせた処方により、ローションとモイスチャライザーを調合し顧客へ届けている。
今回のソリューションは、「HOTARU PERSONALIZED」の診断システムを基盤にし、D2Cモデルを構築するためのサービスとしてEC事業者向けに提供される。システム提供はテモナが、コンセプト、デザイン、UX設計はSpartyがそれぞれ担当する予定だ。
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