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Glossom、アプリの継続的な売上成長を支援するプロジェクト「Project Blossom」始動

 Glossom(グロッサム)は、アプリの継続的な売上成長にコミットするプロフェッショナルチームによる収益化支援プロジェクト「Project Blossom(通称:プロブロ)」を始動した。

 昨今、個人情報保護強化が進み、ユーザーのプライバシーを正しく管理することが重要視されている。直近では、AppleがIDFA(※1)の使用制限を実施。これにより、ユーザーターゲティングを収益化の肝とする広告テクノロジーにおいては、マーケティング精度を担保することが難しくなり、多くのアプリの広告収益が低下すると予想される。アプリの収益化においては、従来のプログラマティックな広告テクノロジーの利用に加え、幅広い収益化方法の可能性を視野に入れた上で、自社のアプリやユーザーにマッチした施策を実行し、素早いPDCAでアプリごとの最適解を見つけることが課題となりそうだ。

 同社はこれらを背景に、「Project Blossom」を発足。各アプリが直面する課題に向き合い、最適な収益化施策の提案と実行をサポートする。具体的には、オファーウォールアドプラットフォーム(※2)「GREE Ads Reward」を始めとして、複数のマーケティングプロダクトのデータを横断的に分析することで、各アプリに最適な収益化施策を提案。また、約1万のアプリ収益化支援を行ってきた小室氏を筆頭に、実績を持つメンバーが、それぞれのアプリの課題やユーザーに沿った収益化施策を提案する。

写真、左から小室喬志氏、安部公輔氏、池田大地氏、久保田佳実氏、上西智彦氏
写真、左から小室喬志氏、安部公輔氏、池田大地氏、久保田佳実氏、上西智彦氏

※1 IDFA(Identifier for Advertisers):Apple社がユーザーの端末にランダムに割り当てるデバイスID

※2 オファーウォール:アプリ内で利用可能なポイント・コインをユーザーに付与することができる専用の広告掲載ページ

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2020/12/10 12:52 https://markezine.jp/article/detail/35083

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