Instagramは、フィード動画とIGTV動画を「Instagram動画」として統合し、プロフィール上の動画タブにまとめて表示することを発表した。
フィード動画とIGTV動画を「Instagram動画」として統合するのにともない、「IGTV」は「Instagram TV」と名称を変更した。また同アプリでは、投稿された動画だけでなく配信中のライブ動画も視聴することができる。
動画を視聴する際は、プロフィール上の動画タブから視聴したい投稿を選んでタップするとフルスクリーンで再生される。スクロールをすると、そのアカウントが投稿した他の動画を視聴することができる。
またフィードに表示される動画をタップした場合も同様に全画面のビューアーが開き、スクロールするとユーザーの興味関心にあわせて動画が再生される。フィード動画のプレビューは最長60秒に変更となる。
動画をシェアする際は、ホーム画面の右上にある「+」ボタンをタップ。カメラを開いて動画を撮影するか、最大60分までの動画をカメラロールから選んで投稿する。なお、投稿できる最短の動画は0.5秒だ。また今回のアップデートで、トリミングやフィルター、アカウントや位置情報タグなどの機能も追加された。
【関連記事】
・Instagram、「Instagramショップ」のタブ内にて広告の提供を開始
・Instagram、若年層への広告配信などを制限 興味関心や閲覧に基づくターゲティングを停止
・スマホの利用時間は昨年に続き1割増/全年代でInstagramの利用率が上昇【Glossom調査】
・Instagram、30秒以内の短尺動画「リール」広告の提供を開始
・7割以上のInstagramユーザーが一般人の投稿を参考にすると回答【SAKIYOMI調査】