サムライトはZ世代を対象に「ショート動画(縦型短尺動画)」の利用状況に関する調査を実施した。
利用SNSのトップはYouTube
日頃利用しているソーシャルメディアを尋ねたところ「YouTube」が82.8%でトップにランクイン。YouTubeと同じく動画プラットフォームである「TikTok」の利用率は34.4%だった。
YouTubeショート/Instagramリールの利用率は6割超
YouTubeユーザー/Instagramユーザーに対し、ショート動画の利用状況を質問。「YouTubeショート(67.5%)」「Instagramリール(67.6%)」と、それぞれ6割以上のユーザーがショート動画機能を認識し、視聴経験があると回答した。
男性ユーザーにはエンタメ、女性ユーザーにはハウツー系のコンテンツが人気
各プラットフォームにおいて、好んで視聴されている動画ジャンルのTOP5を見ると、YouTubeショート、Instagramリール、TikTokいずれでも、女性ユーザーは「ファッション・美容」「レシピ」など、ハウツー系のジャンルがランクイン。一方、男性ユーザーの結果では「コント・お笑い」「スゴ技」「ゲーム」などのエンタメジャンルに多くの票が集まった。
【調査概要】
方法:インターネット調査
期間:2021年8月~9月
対象:15~24歳の男性2,112名、女性2,163名
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