SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ファンコミュニケーションズ、カテゴリマッチ型携帯広告配信システム「アドカボ」運用開始

 カテゴリマッチ型広告は、広告主と掲載メディアの双方が広告のカテゴリを指定し、ユーザへ情報を提供するシステム。3キャリアに対応した「アドカボ」では、「着うた」や「ゲーム」などモバイル特有のカテゴリを中心に約30種類の広告カテゴリを用意。広告掲載メディアには、「FC2BLOG」 「ワンタッチbbs」、「歌ネットモバイル」、「サンプルファンモバイル」、「ファンモグ」などが参加している。

 アドカボでは、広告主がクリック単価を入札し、広告がクリックされた数をもとに月額広告掲載費を計算し、掲載を希望するカテゴリごとに異なるクリック単価での入札が可能。広告主、メディアともに、初期費用は無料となっている。

 また、広告主向け機能として、偏差値を利用した独自の広告配信順決定ロジックを提供 、メディア向けには、カテゴリリンク設置型と広告直接表示型の選択表示やXMLを用いた広告リスト表示のカスタマイズ機能が利用可能となっている。

 ファンコミュニケーションズは、クローズドでの試験運用期間に15日間で約2億インプレッションの広告配信を行っており、本年12月時点で、広告主数100社、月間広告配信数10億インプレッション程度の配信規模を想定している。

【関連記事】
次世代クリック課金型広告「インタレストマッチ」配信開始、Yahoo! JAPAN内で月間200億PVを目指す
楽天、クリック課金型広告「楽天ぴたっとアド」でアドネットワーク本格稼動
文字がなくてもコンテンツマッチ、ジェイマジックが「前略プロフィール」に画像認識技術を使った広告を配信
サノウ、携帯向け行動ターゲティング広告・コンテンツマッチ広告を8月に正式稼動

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/09/25 12:26 https://markezine.jp/article/detail/5495

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング